緑内障患者の私が車の運転時に気をつけていること
運転が趣味の60代男性です。3年前に緑内障と診断されたときは落ち込みました。緑内障は視野の欠けていくという病気ですからもしかしたら大好きな車の運転ができなくなってしまうのではないかと思ったのです。
緑内障の知識はほとんどありませんでした。恥ずかしながら緑内障は急に失明する病気だと思っていました。実際はそのようなことはないのですね。緑内障でおそろしいのは自覚症状のないことです。徐々に視野が欠けていくために日常生活では違いがわからないのですね。かくいう私も自覚症状はほとんどなく人間ドックでたまたま判明したのでした。
徐々に視界が欠けていき、しかも自分では気づかないくらいに少しづつであればいきなり車の運転を止める必要はありません。自分の車の運転で家族とともに遠出するのが何よりの楽しみでしたので、その点は大丈夫そうで安心しました。
しかし治療により緑内障の進行を遅らせることができたとしても完治するわけではありません。視力が良くなることはもちろんなく、少しづつでも視野が欠けてしまうのです。注意をするにこしたことはありません。
私が一番に注意したことは緑内障でない方の目を大切にすることです。普通車の運転免許は片方の目が良ければ許可されるものです。片方の目さえよければ車の運転を続けることができるのです。
そのため、目によいといわれる栄養をとるように心がけました。各種ビタミンが良いそうです。野菜もこれまでよりも多くとるようにしました。果物も糖分のとりすぎに気をつけながら食べるとよいそうです。適度な運動も必要とのことですから駅では階段を使うようにするなど心がけました。
実際に車の運転をするときにも自分の視野が欠けているかもしれないということを忘れないように心がけています。普段から安全運転を心がけていましたがもっと注意するようにしています。長時間の運転は目を疲れさせるのでなるべく控えるようにしています。車の運転が好きなので長時間のドライブができないのは残念ですが、休み休みドライブするなどして目を気遣うことでときには長時間のドライブも楽しめると思って自分を励ましています。

