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良くなる奇跡を待って・・・緑内障のネコと一緒に暮らす日々

12歳になるネコと暮らしています。年齢のせいでしょうか、愛猫は1年前くらいに緑内障と診断されました。緑内障と診断されるまえのネコはなんとなく元気がなく片目が涙ぐんでいるというかちょっと異常な状態だったのです。ふらふらと歩いているようでとても心配でした。

病院に連れていき緑内障の治療を受けました。それから半年くらい経つと緑内障の方の目が今までにないような感じになりました。炎症を起こしている感じでつらそうなのです。あわてて病院に連れていくと目の奥にしゅようができているとのことでした。緑内障で目が弱ってしまうとさまざまな他の病気にもなってしまうものなのですね。

12歳という年齢も年齢だし、完治するのは奇跡に近いと言われてしまいました。愛猫はもともと完全に健康な状態ではなかったのです。緑内障がさらに追い打ちをかけるかたちで愛猫の身体は弱っていくのが目にみえてわかりました。

手術をしたらよくなる可能性はないのですか?とお医者さんに聞くと、緑内障に関しては今のところ完治する病気ではないし、ネコちゃんの体力が持つか心配だと言われました。それもそうです。緑内障は寿命に関係する病気ではないそうです。たとえ失明したとしても亡くなってしまうよりは・・・と思い、とりあえず投薬で経過を見守ることにしました。

緑内障のせいで目が見えづらくなっているのかふらふらと歩いていて食事を与えても反応が悪くなりました。歩こうとするとよく家のタンスや机にぶつかってしまいました。

そんな愛猫を見ているのはとてもつらいです。奇跡が起こって何か良くなる可能性はないのだろうかと毎日思います。

しかし悪い日ばかりではありません。ときには体調によって早足で歩き食事も多く食べる日もあるのです。そんな日は奇跡が起きたかと思って本当に元気付けられます。

生き物には奇跡が起きることを私は信じています。完治しない緑内障と加齢によるさまざまな病気に打ち勝ったり負けたりしながらそれでも毎日生きている愛猫の姿を見ると、私も落ち込んでばかりもいられないという気持ちになります。必ず寿命があるのが生物です。その日までいかに幸せに生きるかが大切なんだと思うようになりました。私のできることはすべて愛猫にやってあげたいと思います。これからもいろいろなことが起きるかもしれませんが、愛猫と一緒にがんばっていくつもりです。


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