緑内障患者は何人くらいいるの?疫学調査の結果では・・・
緑内障はお年寄りの病気だとばかり思っていました。緑内障になると失明する可能性があるけれど、ちゃんと予防・治療すれば失明の危険はほとんどないということも知っていたのですが、最近、職場の同僚(40代)が緑内障で困っているのを見て、緑内障はそこまで年をとっていなくとも発症するのだということを知り、緑内障についてまだ知らないことが多いのだと反省しました。
私はもともと目が良いほうではないし結膜炎などもかかりやすいので目の病気には敏感です。目に支障が出ると仕事や生活に多少なりともひびきますもんね。花粉症で目がかゆいだけでもテンションが下がります・・・。目がかすむと肩こりにもつながるし。
近眼の人は緑内障になりやすいと聞いて私も緑内障の可能性があるのではないかと気にしています。そもそも緑内障患者の人はどのくらいいるのでしょうか。緑内障の疫学調査の結果を調べてみました。
疫学調査というと伝染病の調査というイメージがありましたがそうとは限らないのですね。生活習慣病やらのかかっている人の多い病気を調べるのが疫学調査なんだそうです。
緑内障疫学調査は2000年あたりにいっせいに行われたそうです。40代から70歳以上にわけて緑内障をわずらっている人がどれだけいるかを調べた結果驚きの数字が・・・。
疫学調査によると、40代は2.3パーセントの人が緑内障にかかっています。年齢が上がるにつれ緑内障の人のパーセンテージは増えていきます。50代だと約3パーセント。60代だと約8パーセント。70歳以上だとなんと13パーセント以上の方が緑内障をわずらっているのです。やはり年齢が高いと目の神経も疲労してくるのですね。
緑内障の疫学調査でもっとも注目したいのは、この疫学調査により初めて緑内障だと気づいた人が約90パーセント(!)もいたことです。これってすごくこわいことではありませんか?緑内障は自覚症状がないために検査をしなければわかりません。見えづらい・視野が狭くなるといったような自覚症状が起こってからではかなり進行している状態なのです。そうならないまえに治療を始めるほうが良いそうです。
目を大切にしたいのならば30代40代のうちから眼科で検診を受けたほうがよいのですね。検査はかんたんにすむらしいし、私もさっそく行ってこようと思います!

