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本当に見えていますか?緑内障は視界に少しづつ影響を及ぼす眼病です

目は体の中で最も老化があらわれやすい場所って知っていますか?近年のIT機器の普及はめざましいものがあります。携帯電話一つをとっても従来の電話をかけるという役割から持ち運べるパソコンという役割への移行もみられます。そんな環境下での私たちの目の健康状態はいったいどの位なのでしょうか?

通常、ものを見る時私たちは両方の目でものを認識しています。しかし、目というものは補う力に長けています。互いの視野でカバーされているために片方の目の視野が驚くことに6割程無くなっていても気付かない事もあるのです。また脳内で過去の経験から映像データを刷り込みあたかも見えているような形で認識することもあります。

緑内障という眼病をご存じでしょうか?少しずつ視野が失われていく眼病ですが、この病気の場合最初はよく見える視野の中心部を避け、鼻に近い部分から症状がでていきます。次いで周囲から欠損し、最後に中心部という形で視野が失われていきます。中心部の神経線維はもともと丈夫にできていますのでほとんど末期になるまで症状はあらわれにくく、その事が緑内障の発見を遅らす原因でもあります。

緑内障は最悪の場合失明に至る恐ろしい眼病です。現在、中途失明者は年間1万5000人を上回るといわれています。この数は年間で交通事故による死亡者の実に約2倍になります。仮に少しでも早く治療を始めていれば失明に至る事はなかったのかもしれません。目の健康状態を日頃から気にかけていきましょう。


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