閉塞隅角緑内障の人は暗い場所へ行く時には注意が必要です!
緑内障にはいくつかのタイプがありそのうちの一つ、閉塞隅角緑内障についてみていきましょう。まず閉塞隅角緑内障は原発緑内障に属します。これは原因がはっきりしないという意味をもちます。閉塞隅角緑内障は栄養素を循環させる房水が排出する隅角が閉じてしまうタイプの緑内障です。
同じ原発緑内障に属する開放隅角緑内障に比べ症状が重くなる場合があり、治療はレーザによる切開になります。閉塞隅角緑内障になりやすいタイプは、男性に比べ女性がかかりやすく、50歳以上の方は特に注意が必要と言えます。また生まれつき眼球が小さい方、遠視の方も同様に閉塞隅角緑内障に罹患する可能性があります。
閉塞隅角緑内障で恐ろしいのが急性発作です。この急性発作は激しい症状が起こり、治療が遅くなれば最悪、即失明という事態が起こりえるのです。この原因は隅角が塞がる事で急激な眼圧の上昇が関係します。例えば急に暗い場所に入るなどした場合には瞳孔が広がり、目に入ってきた光の量を調整する虹彩の根元がもりあがり隅角を塞いでしまうのです。この他にもストレスをため込みすぎたり、興奮状態が続くような事は隅角が塞がる要因になりますので注意が必要です。
このような形で急性発作を起こす確率は閉塞隅角緑内障の方のうち数%にすぎませんが、確立はゼロではありません。自分が閉塞隅角緑内障と知らずに過ごす事が結果的に大きな惨事を招く事もあります。定期的は検査のもと早期の発見・治療を目指し、いつまでも健やかな生活を送りたいですね。

