強い近視の人は正常眼圧緑内障にかかるリスクがある!?
緑内障は眼圧があがる事で視神経に障害をきたす病気です。しかし、実際緑内障になった方の多くは眼圧が正常値にもかかわらず緑内障の症状がでる正常眼圧緑内障の方です。緑内障の症状は視野の欠損です。視野とは目を動かさずに一度に見える範囲の事を言いますが、この範囲がなくなっていきます。加えて、最悪な事にこの失った視野は回復しません。まさに後戻りできない一方通行な症状です。
強い近視の方は正常眼圧緑内障になるリスクが高いと言いましたが、特に強度近視の方。これは視力0.04未満程度にあたります。強い近視の場合網膜が薄くなりがちです。これは目の奥行きの事で角膜から網膜までの長さ、眼軸が長くなっているためです。網膜が薄くなっているために少しの刺激で視神経が影響を受けやすくなっています。
正常眼圧緑内障に効果的な治療方法は眼圧値を下げる事にあります。正常眼圧値はあってないようなもので人それぞれに正常値は異なります。一般的に言う正常値はあくまで平均値ですから、病気になった段階の眼圧値が当人にとっては高い値になります。そのためその時より低い眼圧値すなる事で病気の進行を抑制する事ができます。
日頃のケアとしてはツボのマッサージや温かいタオルなどで滞った血流の流れを促進してあげたり、最近耳にする視力回復トレーニングなどで眼筋を鍛えてあげましょう。緑内障の治療は生涯にわたるものですが、継続的に治療を続ける事で失明という最悪の状況に陥る事は防げるのです。

