視界に黄みがかった色がついて見えるのなら緑内障ではなく白内障!?
緑内障とは、眼球の形を均一の形に保つために内側からかかる圧力をさす眼圧が上昇し、視神経が圧迫され視野が狭くなっていく眼病です。緑内障は自覚症状がなく発見されにくい眼病ですが、一括りに緑内障と言ってもさまざまな種類がありますが最も多いのが眼圧が正常値にもかかわらず緑内障だと診断される正常眼圧緑内障です。
例えばこの正常眼圧緑内障の症状には昼間に視界が暗い、かすみ目、読書中に文字をよび飛ばすなどが挙げられますが色に関しては特に症状として挙げられません。緑内障はあくまで視野が狭くなり、最悪の場合失明に至るというものですが色の判断ができないというものではありません。したがって色の見え方が変わってきたと感じた場合には違う眼病をあたった方が良いのです。
緑内障はみどりっぽい瞳に見えるようになるからという由来がありますが、慢性の緑内障では瞳の色の変化だけでなく、痛みなどの症状がほとんどありません。瞳の色の変化は緑内障の判断には適していないといえるのです。
さきに白内障とでたので白内障にも少し触れてみましょう。白内障はレンズの役割を果たす水晶体が白く濁ってしまう眼病の事をさします。本来であればこの水晶体は透明なのですが、白く濁る事によって視界にもやがかかったようにぼやけて見えてしまいます。この濁りは一部から始まりますが、ひどくなると瞳孔全体が白っぽくなります。最終的には明るいか暗いかが判断できる位にまで進行する恐れのある眼病です。
近年パソコンなどの普及につれ目が酷使され、眼病は増加傾向にあります。一旦失った視野は簡単には戻す事はできないません。日常的なケアを心がけながら視野の変化、視力の変化などに気を配りましょう。

