緑内障だからといって日常生活に「してはいけないこと」はありません
緑内障は視力を失う可能性があると言われる眼病なため神経質になられる方も多いです。確かに目が見えなくなりますと言われると過度になりがちにもなります。しかし、実際には失明に至る確率は低く、大抵の方は失明になる前に寿命を迎えます。
気をつけなくてはいけない事はありますか?などの質問をよく耳にしますが、継続的な治療をきちんと続けていれば強い制限があるわけではありません。継続的な治療とは医師の指示のもと点眼を続ける事、定期的に検査を受ける事の2点です。
その他は生活リズムを崩さないように気をつけながら、バランスの良い食事をとる事。ストレスが原因で活性酸素がでて、それが緑内障の原因になるとも言われていますので極力ストレスをためないように気をつけましょう。アルコールやコーヒーなどのカフェインに関しても、多量摂取さえしなければ、適度な摂取は問題ありません。しかし、タバコは控えましょう。タバコは血液の流れを悪くしますので緑内障にはリスクが高いと言えます。
また、さきほど継続的な治療をと言いましたが、仮に点眼をしない日が増えたなど治療を怠るような事があった場合には、きちんと担当の医師にその旨を伝えてください。医師と患者の間にすれ違いが起きた場合、その結果は全て患者本人に現れます。適切な治療を続ける事で緑内障による失明のリスクは軽減します。日常生活にしてはいけない事はありませんが、医師との信頼関係はしっかり作る事が緑内障の治療にも大切な事と言えます。

