恐ろしい眼病「緑内障」!でも、失明の確率は果たしてどの位?
目の成人病とも言われ日本人の40歳以上のおよそ30人に1人は緑内障だとも言われています。その数はおよそ200万人。数字で見ても、非常に多い事が分かります。そのうち年間2000人程の方が失明に至るとも言われています。
緑内障は、糖尿病の3大合併症のひとつでもある糖尿病網膜症に続き失明原因の第二位の眼病です。緑内障は、ゆっくりと時間をかけて進行するため気付いた時にはすでにかなり病気が進行している事が原因です。また、人間の体は補う力が長けている事と、機能にある程度の幅を持っている事から視野欠損が半分に至っていても気付かない方がいる程です。
幼少時代に目が悪い事に気付かず健康診断などで発覚し、眼鏡をかけた時、初めて自分の視力の悪さに気付いたというお子様もいらっしゃいますが、人の体は順応能力が高いものです。視力の低下も日常にまみれて、気付いた時にふと目が悪くなったなと感じたという経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。その位見えているようで見えていないという事は不思議な事ではありません。
しかし、実際失明になる確率は高いものではありません。医学の研究は日々進歩しており、以前は手術が必要とされていたタイプの緑内障も点眼薬や薬で抑制する事が可能になりました。副作用などがあるものもありますが、注意しながら継続して治療を行えば失明に至る確率はぐんと下がります。日頃から定期的な検査を心がけ少しでも早い発見を目指しましょう。

