眼圧を下げて健康な身体を手に入れよう―緑内障予防に大切な栄養
緑内障の治療には適切な点眼薬や内服薬が有効です。一方でふだんの生活にも気をつけて身体を健康に保ちながら緑内障を予防・緑内障の進行を遅らせたいですよね。緑内障のためにはどんな栄養をとったらよいのでしょうか。
緑内障といえば眼圧の急激な上昇に注意が必要ですよね。「房水」という、目に栄養を送る液体の流れが悪くなることが眼圧が高まる原因のひとつです。ですからこの房水の流れをよくすることが望まれます。
また、緑内障を引き起こす原因は、老化のほかに、高血圧や肥満など生活習慣病に多いといわれています。身体はつながっています。健康な身体は健康な目を導くものです。緑内障のみならず様々な病気を引き起こしがちな生活習慣病を改善したいですね。
一般的に目によいとされている栄養は「ビタミン」です。ビタミンAやビタミンC・ビタミンB1などのビタミンは健康な身体のために必要なものですがとくに視神経に効果的といわれています。
たとえばビタミンCは房水の流れをよくして眼圧を下げる効果があるといわれています。ビタミンB1は疲れ目に効くという目薬のコマーシャルでも聞いたことがありませんか。視神経に深く関わるビタミンなのです。
ですからビタミンを多くとることが緑内障の予防・改善につながるのですね。ビタミンの多く含まれているのは色の濃い野菜です。ゆでて食べるとビタミンの多くが流れでてしまうので蒸したり揚げたりすると良いそうです。
果物にもビタミンが多く含まれているのは有名ですが、加えて糖分も多いので注意が必要です。糖分はとりすぎるとよくありません。ですから野菜を中心にとる方がよいでしょう。
一方、摂り過ぎてはならない栄養があります。脂肪分やカフェインです。食品添加物も最小限に留めるべきです。緑内障だけではなく健康な身体作りのためには化学調味料やカフェインの摂り過ぎには注意したいところです。
アルコールは眼圧を上げることはないようですが量を守って飲み過ぎないようにしましょう。水分の摂り過ぎは緑内障にはよくないようです。とくに空腹時に大量の水分を飲まないように注意しましょう。
栄養は緑内障の改善そのものになるわけではなくあくまで健康な身体の基礎をつくるためのものです。緑内障の治療には医師による適切な処置が必要です。しっかりと栄養をとって、きちんと治療を受けて、緑内障を少しでも改善したいものですね。

