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東洋医学の気功が緑内障の治療にも効果的だとされています

最近よく「オーラが見える」と言う言葉を耳にしますが、全く見えない私は何の事を言ってるのか、さっぱり解りません。見える人が言うのには、体を覆っている光だそうです。そう言われても見えない私は、その人が持つ雰囲気の事だろうと解釈しています。

そういう私ですから、気を操ると言われる「気功」についても、TVのバラエティー番組でやっている、気の力だけで人を倒したり、牛を眠らせたりする、紛い物としての認識しか有りませんでした。しかし良く調べてみると、バラエティー番組に出てくるような物ではなく、ちゃんとした東洋医学として確立された物であることが解ります。ああいう番組に出るのは気功にとってマイナスイメージにしかならないように思います。

「気功」とは、中国の編纂された、伝統の各種養生法を中医学(文化大革命以降に古来のものから新たに作られた医学)に基づき再編された健康法や民間療法、代替療法の事で、心身のリラックス状態を基本としています。心身が安定した状態で、動作や呼吸法、イメージや瞑想を用いて、心身をコントロールしようと言うのが気功です。源流は陰陽五行、古代医術、中国武術、按摩などの民間療法や、仏教や道教などの宗教の修行法など多岐にわたり、様々な行法の中から自分で出来るものを選び、簡単な事を繰り返す事で効果がでるよう工夫されています。

日本でも「病は気から」と言う諺も有りますが、気を充実させることで、病に打ち勝とうと言うものです。良い例が胃潰瘍です。胃潰瘍はストレスからの要因が大きいと言われています。ストレス、つまり精神の負担を取り除けば、胃潰瘍は克服できるのです。そういう事をコントロールしようと言うのが「気功」だと理解した方が早いかもしれません。

この気功を使って緑内障の治療が出来るそうです。緑内障には血液の流れが重要な意味を持ちます。良好な血流を維持するには、体全体が健康な状態でなければなりません。それに気功を利用しようと言うわけです。実際に気功を始めてから、眼圧が低いレベルで維持されているとの記事もあるようです。精神や呼吸の安定が、健康な体を維持する為に欠かせないのは、私でも理解できます。

そういう事を総合的に見ると、緑内障の治療に気功が効果が有るとも言えるのではないでしょうか。私のように間違った認識を持っている人もいるかもしれませんが、気功は漢方や鍼灸等と同じ東洋医学の一種です。そう考えると治療に取り入れやすいのかもしれません。


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