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花粉症の薬で緑内障の人が使用できないものが有るので注意!

春には杉やヒノキ、秋にはブタ草など、アレルギー体質の人には辛い花粉症の季節です。マスクやメガネで顔を覆い、目薬が欠かせない人もいます。症状が重ければ医者にかかり、内服薬を処方してもらう事もあるでしょう。薬は症状を緩和させたり、アレルギー反応を抑えたりする効果が有りますが、反面、眠くなったり倦怠感を感じたりの副作用が有るのも薬の宿命と言えるでしょう。

そして花粉症に用いられる薬の成分が、緑内障患者にとって禁忌な物も存在します。花粉症の薬には、抗ヒスタミン薬、鼻汁分泌抑制薬1、同2、抗炎症薬などです。花粉症の薬には、緑内障又は前立腺肥大症の患者には使用できませんと書いてあります。それは、アレルギー症状を抑える抗ヒスタミン薬が、抗コリン作用も及ぼしてしまうために、緑内障や排尿障害の症状を悪化させてしまうからです。

緑内障は、眼圧が上がり視神経を圧迫する事で発症し、視野が欠けていく病気です。花粉症に用いられる薬の多くは、抗コリン作用を持ち、眼圧の上昇をきたす恐れのある薬です。抗コリン薬には、瞳を開く作用とともに、房水の出口を塞ぎ、その排出を阻害する作用があるのです。緑内障には高眼圧の発現要因で、いくつかのタイプに分類されています。そのタイプにより禁忌とされる薬も違ってきますので、医者にかかる場合には、必ず緑内障である事を申告しなければなりません。

実際に花粉症の薬を続けろことで、緑内障が悪化して失明したと言う事例も有るようです。花粉症以外でも緑内障に影響を及ぼす薬が有りますので、細心の注意を払うように心がけましょう。


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