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眼圧を上げると言われるカフェインは緑内障の人には禁物なのか?

カフェインが多く含まれる、お茶やコーヒーを日常的に飲む人がほとんどでしょうが、過剰な摂取は体に害を及ぼす事が知られています。法的に規制された薬物ではないのですが、脳神経系に作用しますので、過剰な摂取は控えた方が良いのです。カフェインは一時的に頭痛を止める効果が有ると言われる一方で、常用すると返って頭痛を引き起こしたり、血圧を4~13mmHgほど上昇させるとの報告もあります。

目の病気である緑内障に、カフェインが与える影響については、接種後2時間程度は眼圧が2mmHg上昇するそうです。緑内障に治療は眼圧を下げる事が目的ですから、眼圧の上昇は避けたいところです。ですがカフェインが緑内障を発症させると言う明かな臨床結果や科学的根拠は報告されてないようです。

日常生活を営むうえで、食後のお茶や、休憩時のコーヒーを飲めないとなると辛いものがあります。緑内障の人が、お茶を飲む事で病気を進行させるのであれば、絶たなければなりません。ですがほとんどの所が、日常的な範囲での摂取であれば問題ないとしています。では日常的な範囲とはどれ位なのでしょう?コーヒーが好きな人ならば、1日に5~6杯飲む人もいるでしょう。お茶を1日に10杯飲む人もいるでしょう。これが自分の日常なんだと言われれば仕方ないので、目安となる量を調べてみました。

カフェインが眼圧に影響する量は、200~400mgと言われています。アバウトなので中間を取って300mg前後としておきましょう。飲み物に含まれる量は、紅茶で茶葉5gで360mlで浸出すると30mgのカフェインが含まれます。ウーロン茶は茶葉15gを650mlで浸出すると20mg、コップ1杯180mlとすると1杯あたり6mgです。番茶や玄米茶は茶葉15gを650mlで浸出して10mgで、コップ1杯3mg。コーヒーは10gを150ml浸出して60mgです。インスタントコーヒーは粉末100gあたり4gで、カップ1杯に5g使うと20mgのカフェインです。ただこれらは使用する量により異なります。ちなみに麦茶にはカフェインは含まれないようです。

これらの数値を見て300mgのカフェインをリミットとして計算すれば、どれくらい飲めば影響が出るのかは分かる思います。そして日常的な範囲での摂取は問題ないと言うのも理解できると思います。ただ水分の急激な摂取は眼圧を上げると言われてますので、一度に多量に飲むのは控えましょう。


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